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目で見るプラスチック統計

1940年代の後半、すなわち、戦後の復興期にわが国のプラスチック産業は息づきを始め、1950年代に入って、塩化ビニル樹脂の生産拡大が始まりました。

次いで、ポリスチレン、ポリエチレンなどの石油化学工業を基盤とする各種のプラスチック原材料の国産化が始まりました。1960年代以降、急速に生産量を伸ばし、2度のオイルショック等生産が落ち込んだこともありましたが、1997年には1,520万トンの生産を記録しました。(図1

主なプラスチック別の生産量推移を見てみますと、ポリプロピレン、PET、ポリカーボネート樹脂の伸びが目立ちます。(図2

世界のプラスチック産業における、日本の位置付けを見てみましょう。2010年の全世界のプラスチック生産量は、265百万トンと推定されています。国別では、米国、中国、ドイツ、韓国に次いで日本は第5位の生産量となっています。地域別では、東アジアの生産の伸びが大きく、日本を含むアジアが、ヨーロッパ、北米を抜いて、最大の生産地域となっています。今後も大きな伸びが予想されています。(図4

■図1 日本のプラスチック生産推移(1955〜2010)

■図2 日本のプラスチック生産量推移(1975〜2010)

■図3 樹脂別/用途別消費量(2010年)

■図4 世界のプラスチック生産シェア(2010年 265百万t)

■図5 プラスチックの1人当たりの消費量(kg/人・年)(2010年)

経済産業省化学工業統計、経済産業省プラスチック製品統計、CIPAD、極東プラスチック懇談会、PlasticsEurope、中国塑料工業年鑑